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  • 健康と食品の解説

    ワクチン接種義務化問題(その8): 体細胞炎症抑制がオミクロン株感染を防ぐ COVID19エンデミック時代を生き抜く知恵
    体細胞炎症抑制がオミクロン株感染を防ぐ COVID19エンデミック時代を生き抜く知恵

    「Fighting Inflamation細胞炎症の抑制
    COVID19エンデミック(endemic)時代を生き抜く健康長寿の鍵は万病の元となる細胞炎症をいかに防ぐかです。(ハーバード大医学部)

     

     
    まん延防止等重点措置が全国の主要都市県に適用
    緊急事態宣言とは差異があいまいですが、まん延防止等重点措置が主要都市、県に適用されました。
    その根拠はオミクロン株感染者数の急増。
    直近5日間の検査では陽性が毎日5万人/全国、を超えています。 
    ワクチンに効果がない現状では、エッセンシャルな仕事をしている方々が感染すると都市行政が混乱しますから、先進国の例を挙げての適用のようです。
    米独仏など欧米政府の法改正までしての強圧的政策が、お手本といわれますが、いずれも、各国の現場では実態にそぐわないことが明らかになりつつあり、緩和策が進んでいます。
    実態とはワクチンを何度接種しても効かないために、防御するのが著しく難しくなっていることです。
    実際にオミクロン株はデルタ株と比べ、抗体逃避能力を持つ遺伝子に変異をしているスパイクがはるかに多数であり、人流を完璧に止めない限り簡単には防御できないほどの感染力だそうです。

    しかしながら、感染力と重症化性は連動しません。
    感染しても健康な人は無症状が多く、重い基礎疾患を持つ人でも、重篤な症状になることが少ないことから、欧米有識国民間では麻疹の蔓延程度と理解しての安心感が広まっています。

    エンデミック(endemic)到来近し?日本は独自医療行政の確立を
    オミクロン株のウィルスが*ヒト細胞に入りこむ経路は、主として*TMPRSS2酵素を利用するデルタ株などとは異なることが判明しており、血統が劇症肺炎のSARS-CoV-2とはいえウィルスが肺細胞に入り込むことは稀。気管支までがほとんどです。
    性格が大きく異なりますから、サーズが親と呼べるかどうか?ともいえるほどです。

    欧米の研究者や有識者が、世界各地の集団免疫獲得や主役ウィルスの弱毒化変異を察知し、「すでに風土病的アウトブレイクのエンデミック(endemic)状態に向かいつつあるだろう」と各種データを示しています。

    日本が今後もアジアをターゲットとした(?)といわれるインド株(デルタ株)やカリフォルニア株の免疫逃避ウィルス「L452R」の流行時と同じ政策を続けて良いのかは疑問です。

    欧米とは遠く離れた小さな島国に、億人を超える過密人口。
    エンデミック(endemic)時代となれば、日本が国の半分を風土病に冒されてもおかしくない国土面積。
    地政学見地からの独自の医療行政、公衆衛生政策が必要でしょう。
    先進海外諸国をお手本とするには、諸事情が異なりすぎます。

    *ウィルスのヒト細胞侵入経路で侵入促進をする酵素
    京都大学 iPS細胞研究所(CiRA)が下記酵素を単独、あるいは組み合わせで各種SARS-CoV-2の発現抑制や阻害の実験をしています。
    ウィルス量低下は20.6%から、最小では0.0078%までと報告しています。

     

    TMPRSS2(たんぱく質分解酵素)インド株(デルタ株)などの経路
    酵素はⅡ型膜貫通型セリンプロテアーゼ(transmembrane protease, serine 2)の一種。
    SARS-CoV-2のS蛋白質を切断することで宿主(ヒト)細胞への侵入を促進する。
    TMPRSS2は肺細胞に多いといわれる酵素
    カテプシンB、カテプシンL(たんぱく質分解酵素)オミクロン株の経路
    カテプシンは細胞内小胞のエンドソームに存在するたんぱく質加水分解酵素(プロテアーゼ)。
    エンドソーム経路から侵入したSARS-CoV-2のS蛋白質を切断することで宿主(ヒト)細胞への侵入を促進します。
    カテプシンBは細胞の食作用を利用したオミクロン・ウィルスの侵入を助けます。
     
    なぜか?オミクロン株をWHOが「懸念される変異株」に指定
    オミクロン株が主流となった都会では、公表される感染者数に大きな意味は無いというのが、日本の数十倍以上の多大な被災をしている欧米先進国の考え方ですから、欧米をお手本とする日本政府が神経質になる根拠が理解できない方が多いでしょう。
    オミクロン株自体が、なぜWHOの「懸念される変異株」指定されたのか理由が定かではありませんから、なおさらです。
    「新多重変異株​オミクロンへの対応:
    日本人は慌てる必要が無い?しらす・さぶろう(オピニオン)
    https://botanical.jp/library_view.php?library_num=751
     
    アフリカ南端の小国、ナムビアから初めて報告された、デルタ株の亜型ともいえる多重変異タイプの新変異株(後にオミクロン株)。
    オミクロン・ウィルスのコロナ・スパイクに30以上の変異があるからと、南アで毒性が確認されるより早く、WHOによりデルタ株並みの「懸念される変異株(Variant of Concern : VOC)」に指定されました。
     その素早い、素早すぎる、決定は、いまだに謎。理解できません。

    *「EC議会で暴露されたWHOと製薬会社のスキャンダル
    2009年パンデミック(pandemic)の恐怖を煽ったWHO」
    https://botanical.ltd/archives/8272/
     

     

    日本人は賢明な対応をしています。

    日本人の場合は、これまでも欧米に比べ死者、重症化の可能性が数10分の1と低いことが実績で立証されていますから、弱毒性が認知されているオミクロン株に警戒心が薄いのは自然の成り行き。
    昨年に較べれば報道統制が緩くなったようで、海外の実態情報入手が容易になっていますから、WHOやワクチンメーカーの
    「オミクロン株を軽視するな」「ワクチン三次接種、4次接種を」の呼びかけも国民には聞こえないのでしょう。
     
    すでに昨今の街のカフェの込み具合をみれば、日本国民が2年間で独自に感染症対策を学び、世界や我が国の保健機構への対応に反して、ピークアウト近し、と自己判断をしていることが伺えます。
     
    1月21日には尾身会長が、なぜか突然変心した小池知事と異なり、オミクロン株が95%といわれる首都圏では
    「オミクロン株に感染したことに確信を持てる無症状、軽症の方」は「病院に来る必要が無いのでは」とまで発言。
    すでに「検査により発表する感染者数統計」は意味が薄れているとする先進諸国民と足並みをそろえることになります。
     
    ただし日本は「世界にはオミクロン株が席巻している地域ばかりでないポーランド、トルコ、ギリシャ、ベトナム(いずれもデルタ株系統)などのような例外や、見知らぬ地域があるだろう」ことは独自に認識すべきです。

    エンデミック(endemic)を予想するのは、もうしばらく(数か月)の様子見が必要でしょう。
    海外からの免疫逃避ウィルス「L452R」、同系統の変異株を持つ多重変異株には警戒を継続すべきです。
     
    Harvard Medical School Fighting Inflamation細胞炎症の抑制」
    COVID19エンデミック時代を生き抜く知恵

    しばらくは警戒を継続すべきL452Rなど免疫逃避型変異ウィルス:escape mutation)
    ですが、万が一に感染しても、健康な体ならば、変異株に感染した細胞を生体内から見つけ出して殺すキラーT細胞(胸腺免疫細胞)が誘導され、自己免疫といわれる「細胞性免疫」を発現させます。
    ただし、肥満体、慢性生活習慣病などで炎症が重度の方はキラーT細胞が活性化せず、免疫力が機能しません。

    現在の日本は一日5万人超の感染者が5日連続で続いていると困惑していますが、たとえ1か月に100万人の発症者(検査で陽性の無症状、軽症者を除く)となっても100人の中で一人だけですから、99人の国民はウィルスに負けていません。
    ワクチンも、治療薬も究極はヒトの免疫力(T細胞)を活性化する役割です。
    常日頃から100人の中の99人になるよう免疫力(T細胞)活性化に努めれば、ウィルス禍の中で安心して過ごせます。

    ハーバード大メディカル・スクール公衆衛生学部が昨年のCOVID19蔓延のタイミングを合わせて、出版した報告(the Special Health Report)によれば、COVID19対策に重要なのは、全ての疾病のルーツといわれる細胞炎症の制御。

     

    COVID19エンデミック時代を生き抜く健康長寿の鍵は、万病の元となる細胞炎症をいかに防ぐかです。

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