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感染症の海外ニュースと解説

ウプサラ大学 一酸化窒素の抗ウィルス特性を確認

 

ウプサラ大学のシンボルとなっている天井のステンドグラス

 

1. 先進国のSARS-CoV-2ワクチン開発が頓挫

ワクチン先進国(英米ソ中)のSARS-CoV-2 ワクチン治験中断が続いていますが、
開発にリーダーシップを持つ英国政府が10月27日に公式にワクチンの完成時期予測が
困難になっていることを表明しました。

大方が予想していたSARS-CoV-2 ワクチン開発の世界的な行き詰まり。
驚いたのは英国のアストロゼネカ社に大量発注していた日米中など多くの国々。
フランス、ドイツ、そして直近はイギリスが再びロックアウト宣言をした非常時に
タイミングの悪いニュース。
パンデミック収束を願う世界の国々に失望が広がっています。
 
2020年4月ごろ、中ソやトランプ大統領と安倍元首相らが度々、ワクチンは7月頃には完成、9月か、
遅くとも暮れまでには接種開始できるだろうと、楽観的な見通しの発言を続けていました。
新たなワクチン開発には5-10年が必要なことを知るワクチンの専門家は政治家の
発言を誰もが信じてはいませんでしたが、混乱を嫌い、公言する専門家は少数派でした。
特に日本はオリンピックを目前としており、延期は最長でも秋までと言われていましたから、
学者たちが遠慮しているようでした。

7月6日に米国の担当省庁であるFDA長官スティーブン・ハーン(Steaven Hahn)博士が
記者会見し「ワクチン完成は、まだ見通しさえ立っていない」と否定、
経済活動再開を急ぐ先進国の政財界が「意図的な楽観論」を自国民向けに連発し続けることへの抵抗であり
警告だったのでしょうが、日本のメディアは目立った報道はしませんでした。

 

2. 開発競争トップを走る英国の挫折

英国政府の公式声明は第二次ジョンソン内閣が設立したワクチン開発特別チーム(Vaccine Taskforce)に
よるものでした。
10月27日に座長のケイト・ビンガム(Kate Bingam)氏が英有力医学誌ランセット(Lancet)誌上に
ワクチン開発特別チームの公式見解として掲載したものです。
声明内容要旨は
 第一世代といえるSARS-CoV-2 ワクチン(治験中断中のアストラゼネガ社、ファイザー社など)は
不完全なもので終わるだろう(most likely be imperfect
 
「感染防止というより症状の制御に役立つだろうが、それは短時間であり、
誰にもというわけでもない」
reducing symptoms rather than preventing infection and
 that they “might not work for everyone or for long
 
「現状では構造や性質の全貌が明らかでないSARS-CoV-2も、
その解明(characterisation studiesが進めば2021年の第一4半期にはある程度の性能の
ワクチンが完成するかもしれないが、非常に限られた量の供給しかできないだろう」
 
チームの声明は英オックスフォード大とアストラゼネカ社が開始していた治験参加者にブラジルで
死亡者が出たという10月21日の*ANVISAの発表と無関係ではないとも思われます。
死亡したのはリオデジャネイロの若い男性医師。
6月から8千人規模で実施されている治験に参加していたといわれます。
* ANVISAアメリカのFDAに相当するブラジル国家衛生監督庁
 The National Health Surveillance Agency  (Agência Nacional de Vigilância Sanitária)
*ケイト・ビンガム女史(Kate Bingam):
 1991年より専門知識を生かしSV Life Sciencesの経営パートナー。
 SV Life Sciences は旧Schroder Ventures Life Sciences。
 ボストン、サンフランシスコ、ロンドンを本拠とし、世界的な規模で医療関係ベンチャーに投資する
 米国マサチューセッツ州ボストンの投資ファンド。

 

3. 7月頃までは早期完成を公言していた英国のワクチン専門家

4月にはオックスフォード大学の*ギルバート教授がSARS-CoV-2 ワクチン開発は、
資金さえ投入すれば9月には完成できるだろうと楽観的なコメント。
7月頃には英議会の下院に属する委員会の科学技術有識者会議
(Science and Technology Select Committee)で
ワクチン開発特別チーム座長の*ケイト・ビンガム女史が「オックスフォード大学と
ワクチン学教授の*サラ・ギルバート博士(Sarah Catherine Gilbert)は
世界で最も進んだSARS-CoV-2 ワクチンを開発中であり、このワクチンは冬に向かって
インフルエンザ・コロナウィルス防御にも役立つだろう」と話していました。

ワクチン製造業界に精通しているトランプ政権は自国のワクチン開発に期待しながらも
完成時期に一歩先を行く英国のワクチン開発に多額の資金を投入。
*サラ・ギルバート教授:大学発ベンチャーのバクチテック社(Vaccitech)の共同創立者でもある
ワクチンの世界的権威。

 

4. 一酸化窒素はSARS-CoV-2に直接的な抗ウィルス効果を持つ唯一の物質

ワクチン開発の遅れにタイミングよく登場した救世主は一酸化窒素ガス(NO)。
スウェーデンのウプサラ大学(Uppsala University)の*オオケ・ルンドクィスト(Åke Lundkvist)教授が
一酸化窒素ガスのSARS-CoV-2予防と治療に関する調査研究の論文を発表しました。

医療生化学、微生物学を専門とするルンドクィスト教授の研究は権威ある *redox biology誌に掲載され、
先にご紹介したサノタイズ社(SaNOtize:カナダ)の鼻腔炎症用窒素ガス吸入器の転用がSARS-CoV-2に
抗ウィルス効果を持つことを肯定した論文ともなりました。

SARs-CoV-2難攻、各国に迫る医療財政の破綻: 明るい話題はエース一酸化窒素ガスの登場

各国の医療財政破綻を一酸化窒素ガスが救う
左のイメージ・イラストは心臓周辺の一酸化窒素分子(グリーン色)右は血管内皮と外壁を取り巻く血管平滑筋のイメージ.平滑筋により血管径が膨張、収縮される(SaNOtize Research)1. 予算管理が不可能な新ウィルスSARs-CoV-2との戦いCOVID-19の治療やワクチン開発手法のトップグループは遺伝子工学。現在でも癌などの難病治療が遺伝子治療主体となり、1件あたり数千万円から億円単位の治療法が各国の財政負担を急増させていますが、先の見えないCOVID-19壊滅に要する予算は、管理が不可能なほど巨額。各国の財政破綻を防ぐには治療やワクチンの受益者に大きな格差を生じさせるしかありません。2020年10月にはSARs-CoV-2感染者総数が4,000万人を超え、死者が100万人を超えている大規模パンデミック。終息の見通しが立たない現状に、世界が地域ごとにバラバラな治療やワクチンの開発をしていては、取り返しがつかなくなります。2. 新たな懸念は急性腎疾患の急増戦線が地球規模で拡大する新ウィルスとの戦いに必要な膨大な戦費はすでに各国が負担できなくなる段階(デフォルト)に近づいています。...

ルンドクィスト教授は2002年冬から2003年夏の*サーズ:SARS-CoVと呼ばれた
中国の重症急性呼吸器症候群の流行時に使用された一酸化窒素ガス吸入(inhalation of NO)が
新サーズSARS-CoV-2でも有効だったことを立証。
研究で得られた結果として重要だったのは血中酸素が増加し、細菌、ウィルス感染による
肺の炎症が減少したことでした。
(論文詳細は省略)
ルンドクィスト教授によれば「一酸化窒素はSARS-CoV-2に直接的な抗ウィルス効果を持つ唯一の物質」

長寿社会の勝ち組になるには(その44) ​COVID-19:マサチューセッツ総合病院が窒素ガス治療の治験

https://nogibotanical.com /archives/5584

現在もウプサラ大学はカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)の協力を得て、SARS-CoV-2に対するNO吸入のより効果的、安全な吸入時期と吸入量を見出すための研究を続けています。

*ウプサラ大学:スウェーデンの首都ストックホルムから北へ数十キロのウプサラ市に1471年に創立された
世界最古の大学の一つ。
生化学の研究や医療関連研究に高いレベルを維持しています。
*ウプサラ市:人口約15万(2018年)。人口約1,000万人強(2018年)のスウェーデンでは第4位の都市。
パーキンソン疾患の原因物質を同定するなど神経医学分野で
ノーベル賞を得た薬理学者のアルビド・カールソン(Arvid Carlsson)博士はウプサラ市出身。
ライフサイエンスを得意とする著名な製薬会社のファルマシア社(ファイザー社に合併)も
この地で永年の活動。生化学関連企業が数多くあります。
*SARS:Severe acute respiratory syndrome:重症急性呼吸器症候群
*Redox Biology Journal:レドックス・バイオロジー・ジャーナル):
生化学、微生物学分野における健康と疾病を対象とした、
新発見、治療法、酵素やその化学反応などの研究を紹介する最も著名なジャーナルの一つ。
レドックス(redox) とは、還元(reduction)と酸化(oxidation)を合わせた造語ですが、
酸化還元が生命維持にもっとも重要な化学反応のひとつであることからネーミングされています。

 

5. 世界が心待ちする新ワクチン開発業界の指導者

ワクチン開発のリーディング・カンパニーに巨額な投資を続けて、世界のCOVID-19治療、医療業界を
けん引してきたトランプ大統領の再選が危うい状態となり、今後のワクチン開発、分配などの
難題に向き合える指導者が不在となる恐れが出てきています。

COVID-19ワクチン製造に先行した ファイザー社とアストラゼネガ社の明暗

COVIDワクチン製造に先行した
免疫システムは個人差が激しく、ワクチンよる獲得免疫には落とし穴もあります。ワクチンを接種したことにより、COVID-19が発症したり、再感染で重篤な症状が出るケースも少なくありません。感染後の対症療法医薬品(鎮痛剤、ステロイド剤など)の投与による一時的な元気を、回復したと錯覚。直後に急悪化で突然死、は珍しくありません。ワクチンを免罪符と錯覚する健康人が陥りやすい罠(わな)です。ワクチンは切り札ですが、全能ではありません。懸念すべきは、これまで輸入されたワクチンとこれから輸入されるワクチンは武漢型COVID-19に対応したものであり、ここ半年で世に広まった多重変異ウィルス蔓延の時代に対応できる免疫が得られるかどうか、まだ情報がないことです。メーカーは交差免疫があると主張していますが、現実はどうでしょうか。ワクチン2回接種済みであっても再感染したという情報が数多くありますから安心はできません。自然免疫に期待できるよう、生活習慣を見直す健康生活が求められています。1. ​COVID-19ワクチン製造に先行したファイザー社とアストラゼネガ社の明暗COVID-19ワクチン接種が進みイギリス、米国...

巨大世界企業が寡占する製薬の世界市場を制御できるのは、強引さと行動力を持つトランプ大統領。
 COVID-19パンデミックが収まる気配がない時期に、米英、中ソ、国連が相変わらずバラバラですが
各国ともに自国民を守ることで手いっぱい。余裕がありませんから
団結して世界規模の難事に向き会おうとする指導者は見当たりません。
 
残念ながら現状の日本ではワクチンや治療薬開発が独自ではできません。
これまで通り米国に頼るしかありませんが
約8ヶ月後にオリンピックを迎えることもあり、難事が続きます。
「防疫の利点となってきた島国へ、遺伝子変異が繰り返された様々な変異SARS-CoV-2が
持ち込まれる可能性に対応しきれるだろうか」
「無理やり開発途上の新ワクチンを接種して大丈夫なのだろうか」
「ウィルスや治療薬で慢性腎疾患患者が急増しないだろうか」

腎臓機能の低下は全身の血管内皮の一酸化窒素合成(NO)機能を低下させます。
新ウィルスに感染しやすくなることを意味します。

アストラゼネガ社のSARS-CoV-2ワクチン治験中断 ワクチンの国際分配に悪影響 トランプ大統領と安倍前首相の役割

アストラゼネガ社のSARS-CoV-2ワクチン治験中断
アストラゼネガ社のSARS-CoV-2ワクチン治験中断ワクチンの国際分配に悪影響トランプ大統領と安倍前首相の役割1. アストラゼネガ社AZD1222ワクチンの治験を中断新コロナのワクチン開発で先行し、世界が*注目する英国のアストラゼネガ社(以下AZ).各地で実施しているSARS-CoV-2用ワクチン(コードネームがAZD1222)の治験を中断したことが9月8日に米国の医療メディア(STAT)で報道され関係者の不安を招いています。*アストラゼネガ(Astra Zeneca:AZ)同じころ、欧米の主要製薬会社9社が「ワクチンは安全を最優先」と共同声明。当たり前中の当たり前、なぜ今?と驚かれた人も多かったと思います。外出自粛などで経済が大打撃を受けている各国が、納期促進圧力を一段とエスカレートさせているからでしょうが、開発を急ぐ有力企業にはAZ社と同様の製造法を持つ会社が複数以上あり、事故は他人ごとではありません。2. 新コロナウィルス蔓延(まんえん)中にAZD1222治験中断のなぜAZD1222は、アデノウイルスに感染させたチンパンジーから感染ウィルス(ChAdOx1)を単離し、弱毒化させ...

世界でも稀な医薬品の無防備な乱用が続いている日本は、世界有数の腎疾患罹病国ですが
腎臓と免疫機能を破壊するCOVID-19だけに、さらなる慢性腎臓病患者の増加が懸念されています。

長寿社会の勝ち組となるには(その34): トランプ大統領が火をつけた腎臓病治療の構造改革

トランプ大統領が火をつけた腎臓病治療の構造改革
長寿社会の勝ち組となるには(その34): 1. トランプ大統領の腎臓病治療法改善政策7月10日にトランプ大統領が大統領令にサインした腎臓病治療法の見直し。テーマの*新政策は、増え続ける膨大な血液透析費用の削減。医療財政破綻に直面する先進諸国の苦悩を露わにしています。*「Advancing American Kidney Health」トランプ大統領の政策は概論の段階ですが、腎臓病を患っている国民の治療選択肢を増やし究極では患者の負担を削減することが骨子。改善策は1.腎臓病を患う人の減少策2.血液透析患者の減少策、3.血液透析費用の削減。米国には3,700万人の*慢性腎臓病患者が存在し、100万人超のdailysis(血液透析治療)が実施されているといわれます。*慢性腎臓病患者:Chronic kidney disease (CKD)腎臓の血液透析(浄化)機能が60%くらい以下に低下している人毎年の死亡者が約8万人に対し*新規血液透析治療者と予備軍が約10万人増加しています。血液透析治療の成果により、死に直面する重症患者は約72万人強と低く抑えられ、死因も9位ですが、血液透析に一人約9万...

6. 付録:一酸化窒素(NO)を増加させる方法

一酸化窒素合成酵素はあらゆる体組織に存在し、細胞内小器官ミトコンドリアにも
存在していますからミトコンドリアの活性化は一酸化窒素(NO)の増量につながります。
血管の若さは、一酸化窒素(NO)の量が直接関係します.

一酸化窒素(NO)を増加させる方法はシトルリンとレスべの組み合わせの
ミトコンドリア活性化がポピュラーですが、内皮細胞の刺激ですから
他にもいろいろな方法があり、ぬるめのお風呂にゆったり浸かることでも
内皮細胞は刺激を受けます。
内皮細胞が刺激を受けると、細胞質のカルシウム濃度が増加し、
カルシウムによって一酸化窒素合成酵素(eNOS)とカベオリン-1との結合が
阻害されるため、eNOSはカベオラから解離し細胞質へ移動すると共に、
活性化され一酸化窒素(NO)を生成します。

赤ワインと肉料理の摂食はシトルリンとレスべの組み合わせの
ミトコンドリア活性化と同じ、一酸化窒素(NO)を生成します。
今年2020年のボージョレー・ヌーヴォー解禁は11月19日です。
安い赤ワインで十分ですからシーズンの生赤ブドウ摂取と共にお楽しみください。
 長寿社会の勝ち組となるには(その9): 赤紫色素は美容と長寿の最強抗酸化ポリフェノール(5) 赤ブドウと桑の実

長寿社会の勝ち組となるには(その9): 赤紫色素は美容と長寿の最強抗酸化ポリフェノール(5) 赤ブドウと桑の実
あまり周知されていないことですが赤黒ブドウの効能は長寿や美容、生活習慣病や認知症予防だけではありません。加齢黄班変性症など網膜疾患の予防、改善に素晴らしい働きをします。赤黒ブドウは豊富なアントシアニンやレスベラトロールのスチルベノイド以外にカロチノイドのルテインも含有しますが、ルテインだけが理由ではありません。ある比較研究では赤黒ブドウそのものを摂食すると、ルテイン単独摂食に較べてはるかに網膜機能が改善されました。チリ産レッドグローブ(RedGlobe:大粒の種アリ)日本の晩冬から初春は南半球の秋。南米ではブドウの収穫期。日本でも通年、南米産のブドウがスーパーで目につくようになりました。高価なオーストラリア産の小粒ぶどう種に較べて南米産は、はるかにお買い得。南米の赤黒ブドウは価格と味覚のバランスが優れたスーパー健康食材。健康に寄与する果実でも王様中の大王。毎日でも食したい果物です。冬から春は日本のブドウ農家の収穫農閑期.保護関税が3月までは安くなり、在庫を持つディスカウントスーパーの店頭では4月でもチリ産赤ブドウの大粒レッドグローブが500gで税込270円前後。会員制のコストコがある地...

*カベオリン(caveolin):血管内皮型一酸化窒素合成酵素(eNOS)の調節に関与しています。
*カベオラ(caveolae):細胞膜構造物を構成する主要なタンパク質
「シス型オメガ3脂肪酸がカルシウム非依存性の血管異常収縮を防ぐ:

シス型オメガ3脂肪酸がカルシウム非依存性の血管異常収縮を防ぐ: 高脂血症が関与する突然死。カベリオンとは

シス型オメガ3脂肪酸がカルシウム非依存性の血管異常収縮を防ぐ: 高脂血症が関与する突然死。カベリオンとは
米国では毎年50万人を超える高脂血症患者が心血管病で死亡しており、リスクを除去する研究が盛ん。米国医学会会報(The Journal of the American Medical Association 2002)には「オメガ3が心血管病のリスクを大幅に軽減する」という、80000人を超える追跡調査報告などもあり青魚、鮭、サプリメントの摂食を推奨していますが、その作用メカニズム詳細は解明されていませんでした。高血圧、動脈硬化などに関係のない、突然の心筋梗塞、狭心症、脳卒中があります。すでに2003年ごろには、突然死にはカルシウム非依存性の血管異常収縮があり、それが高脂血で増加する細胞膜脂質の一つスフィンゴシルフォスフォリルコリン(sphingosylphosphorylcholine:SPC)の作用に起因するだろうという研究があり、注目を集めていました。この研究ではスフィンゴシルフォスフォリルコリンの活性を抑制する物質として青魚の魚油脂肪酸として著名なEPA(エイコサペンタエ酸:eicosapentaenoic acid)が同定されています。1.カルシウム非依存性異常収縮による突然死...

 

ブドウ・レスベラトロール豊富なボージョレー・ヌーヴォーのバイブル

ブドウ・レスベラトロール豊富なボージョレー・ヌーヴォーのバイブル
2013年ごろから輸入は低価格と高級品に特化させ、ブドウ品種、産地までボージョレ-でないヌーボーワインが出現.目先を変えた戦略が目につくようになりました。例年、下戸の多い日本向けにハーフボトルが多いのが特徴的ですが、2013年は白やロゼ、甘い赤ワインまでが加えられました。戦略はともあれ、ヌーボーの赤ワインは風味よりブドウ・レスベラトロールを期待したほうが良いでしょう。ブドウ・レスベラトロールは過酷な環境のほうが含有量が多いといわれます。昨年2012年のように空輸のヌーボーワインとしては超低価格580円/750ml(イオン)は無くなりましたが祭りを楽しみながら、スーパーが輸入する安いペットボトルの赤ワインレスベラト―ルを美容と長寿に狙うのが賢いかもしれません。1. ボジョレ-・ヌーボーの日本市場が大変化した2013年2012年から続く天候異変は毎年のように繰り返され2019年も異常でした。フランスのワイン産業に少なからぬ被害を与えているといわれます。味よりも宣伝の効いたお祭りを楽しむ人が多いといわれるヌーボーワイン。不作の年でもマニアックなファンには解禁日が待ち遠しい。もともと最高レベル...

 

 

レスベはフランス産の天然赤ブドウを原料に日本で初めて作られた
ブドウ・レスベラトロール・サプリメント.
最初のモデルの開発を始めてからすでに20年を超えました。
レスべのブドウ・レスベラトロールはイタドリ由来のものや、医薬品目的に
化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。
天然レスベは過剰摂取が不要ですから長期間摂取の安全性や慢性炎症を抑制する効能は
ブドウを食するのと同じです
ニューモデルは天然の赤ブドウが持つトランス型ブドウポリフェノールのスチルベノイドと
プテロスチルベン、ケルセチン、CoQ10、
最新の長寿補酵素ナイアシン(NAM,NAD+, NMNなどの総称)を配合し、
天然ブドウ同様の卓越した抗酸化能力を保持しています.
世界でホットな話題となっている、最も先端的な健康長寿のコンビネーションです.

歴史が浅いバイアグラは化学合成物質ですから長期間服用の安全性は不明ですが、その機能は窒素合成阻害酵素の阻害機能。 シトルリンが窒素合成の素材として機能し、レスべが窒素合成酵素を作り出す機能と切り口は異なりますが、中枢神経を興奮させる媚薬、催淫剤と一線を引く点では同じです。

 

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レスべはブドウ・レスベラトロールですがイタドリ由来のものや、医薬品目的に化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。過剰摂取が不要ですから安全性や効能はブドウを食するのと同じです.
天然のブドウが持つブドウポリフェノール・レスベ:タマネギのケルセチン、CoQ10を配合し、天然ブドウ同様の日常的分量で大きな効果が期待でき、長期使用の安全性が確保されています.強い抗酸化作用は白い美肌作りにも最適.乳がん発現を阻害するブドウ・レスベラトロール

 

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2ヶ月分が会員価格で1899円(税込).
大型のカプセルを使用し1カプセルで500㎎のアサイーとなりました.

 

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