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新浪サントリー会長の麻薬常習疑惑と日米のオピオイド危機

ノギボタニカルでは2000年ごろより脳視神経、腎臓、肝臓障害の原因となる、スポーツ選手のドーピングや青少年の覚せい剤乱用に関し、世界の実態を取材しています。

新浪サントリー会長の麻薬常習疑惑と米国のオピオイド危機

麻薬疑惑で新浪氏を捜査中の当局からリークされてくるのは大麻由来のCBD、THCサプリメントの不適切使用。
麻薬取締部のターゲットとしては、家宅捜査は大げさすぎます。
大麻系でない、芥子(けし)のオピオイド系麻薬鎮痛剤使用に関する、なんらかの情報を得ているのでしょう。

7月ごろから厚生労働省麻薬取締部が大きく動いています。
新浪氏事件との因果関係は不明ですが、グラス駐日米国大使の要望により7月末に厚生労働省がオピオイド系合成麻薬鎮痛剤フェンタニル(fentanyl)の原料管理徹底を都道府県に通知し、フェンタニルの前駆体化学物質に関する不審な取引を調査するよう地方当局に指示しました。

名古屋では、米国向けのオピオイド系麻薬鎮痛剤の前駆体物質を製造する外国人の秘密工場が摘発されています。
米国はオピオイド危機を一旦は追放しましたが、再来が噂されるようになりました。
グラス米大使の情報では原料の密輸には米国の国体衰弱化を企む某国共産党が関与しているそうです。

現在の麻薬取締部最大の課題はオピオイド系麻薬鎮痛剤による*オピオイド危機:The Opioid Crisis”の日本上陸阻止。

麻薬系サプリメントの使用は大麻系からスタートしても長期になると、薬物依存性が強くなり、より高性能の薬剤を求めるようになります。
最強のオピオイド系合成麻薬鎮痛剤フェンタニルが増加する由縁です。
新浪氏にも麻薬常習との情報があるようですが、薬物依存性に関しては裏情報が多く、フェイクの可能性がありますから、現段階では疑問です。

オピオイド系麻薬鎮痛剤が混入された違法サプリメント

今回の事件を好意的に解釈すれば、無意識にオピオイド系麻薬鎮痛剤が混入された違法サプリを購入したのかもしれません。
ラベルが大麻系のCBD(カンナビジオール)」、THC(テトラヒドロカンナビノール)の衣を着ていても、内実は、より強力なオピオイド系麻薬鎮痛剤オキシコンチン (OxyContin)、フェンタニル(fentanyl)が混入された違法ドラッグが後を絶ちません。
「巨人軍推奨サプリメントのドーピング疑惑」
🔗 https://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=658

権力闘争の道具と化した違法麻薬鎮痛剤

新浪サントリー会長は、サントリーや財界、政府組織内の権力闘争に巻き込まれたのかもしれません。
過去に有罪となった事件ですが、権力闘争が噂される事件にはオリンパス(株)やトヨタ自動車(株)の先例があります。

2015年6月18日にトヨタ自動車(株)常務に新任した広報担当の米国人女性が麻薬取締法で逮捕されたのはオピオイド系鎮痛薬(麻薬系鎮痛剤)のオキシコドン類(オキシコンチン)入手によるもの。

2024年10月28日には違法薬物常習使用の疑いで起訴された、オリンパス株式会社(内視鏡の世界シェアで70%を占る)の社長兼CEOシュテファン・カウフマン(独:56)氏が解任されました。
取材は文春砲といわれますが、裁判で明らかになった常習薬物は、完全合成薬物のMDMAやコカインまで加わっていたと言われています。

世界が警戒するオピオイド危機:The Opioid Crisisとは

オピオイド系麻薬鎮痛剤オキシコンチンが爆発的に売れるようになった2016年からの累計では乱用により20万人以上が死亡。

鎮痛、陶酔作用があり、薬剤の高用量の過剰摂取では昏睡、呼吸抑制を引き起こします。
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、オキシコンチン(OxyContin)を長期間服用した人の約24%が薬物中毒になると警告しています。

オキシコンチンの使用は長期になると、習慣性により強度の効能を求める常習者急増から、死者も急増します。
最終的にはオピオイド系合成麻薬鎮痛剤最強のフェンタニル(fentanyl)に行きつくからです。

日本政府が警戒しているオピオイド危機の上陸

大衆的な鎮痛剤として開発されたオピオイド系麻薬鎮痛剤のオキシコドン類(オキシコンチン)や、末期がん鎮痛剤医薬品として開発された*フェンタニル(fentanyl)が快楽目的に、世界中で使用されるようになりました。

拡散に歯止めが効かず、現状を放置すれば、各国で常習者が廃人になる、中国のアヘン中毒事件の再来が危惧されています。
生産者保護が最優先の日本では現在も風邪薬、鎮痛剤に配剤されて流通し、悪用されています。

「オピオイド危機:誰もが買える日本のオピオイド系麻薬鎮痛剤」

🔗 https://botanical.jp/library_view.php?library_num=665

2019年8月5日に米国プロ野球(MLB)LAエンジェルスのタイラー・スカッグス(Tyler Wayne Skaggs)投手が27才で麻薬中毒死。
オピオイド系鎮痛剤乱用の中毒死実例として多くの国民に危機感をもたらしました。
スカッグス投手は禁止されているオピオイド系鎮痛剤のフェンタニル、オキシコドンを摂取してアルコールをブースターとしていたようです.
世界からは、何人かの著名な芸能人の若死報告があります。

ヘロイン系統の合成物フェンタニル(fentanyl)は芥子(けし)アヘン・アルカロイド成分のテバイン*由来合成鎮痛剤。
モルヒネよりはるかに強力なために、多くは末期癌(がん)患者に投与します。
鎮痛、陶酔作用があり、薬剤の高用量の摂取では昏睡、呼吸抑制を引き起こします。

フェンタニルは血漿中から1時間くらいで消滅。
3-4時間の滞留で体外排泄(半減期)されるために、チャイナホワイトと俗称されるストリート麻薬として悪用されています。
2015年6月15日に摘発された北海道八雲町総合病院の医師と看護師が、麻薬として使用していた麻酔薬がフェンタニルでした。

 

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