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透析に進行する前に腎疾患を改善する6つの正攻法

1. 誰もに可能性がある慢性腎臓疾患(CKD)

若いころから健康問題に無関心で暴飲暴食など生活習慣の乱れ、医薬品の乱用を
数十年間続けると、腎臓、肝臓疾患を発症するリスクが限りなく高くなることは
良く知られていますが、腎疾患患者はそんな人ばかりではありません。

腎疾患発症が増え続けている原因には日本の医療システムや食生活の社会構造的な
不備もありますから、年々増加して40万人に迫る血液透析、腹膜透析は、人道的にも国家の援助が
必要なケースがほとんどでしょう。
先天性の腎疾患を持つ児童も少なくありませんし、抗がん剤、糖尿病治療薬、高脂血、高血糖、
降圧剤、タミフルなどのインフルエンザ治療薬、水虫の経口治療薬、鎮痛剤など
腎臓疾患の最大のリスクファクターといわれる医薬品を必要としている人は数多く存在します。
たとえ慢性腎臓疾患(*CKD)の原因となるといわれようと医薬品を除外した医療は考えられません。
 *CKD:cronicle kidney decease

2. 腎臓疾患患者の保護と救済は国家の大事業

国家は 腎臓疾患患者を手厚く保護する現在の健康保険システムを続けながら、予防医学を発展させて
国民の医薬品使用頻度を減らす努力をすべきでしょう。
腎臓疾患患者を経済的に救済する現在の健康保険システムに疑義を抱きながらも、
制度を悪用する医師や病院が珍しくない世相。
どこか狂っています。
「体の機能を怠け者にする(退化させる)健康情報
医者により廃人にされた腎不全患者」 

長寿社会の勝ち組となるには(その16): 体の機能を怠け者にする(退化させる)健康情報

長寿社会の勝ち組となるには(その16):
2016年11月の米国大統領選が終わり、世界規模で様々な話題が広がりましたがその一つがロシア発のフェイスブックによる偽情報の拡散。選挙の結果に重要な影響を与えたといわれます。時代を反映した事件ですが、日本でもスマホ、パソコンに大量の偽造健康情報が拡散している事件が摘発されました。DeNAの経営する横浜スタジアム(HPより)DeNAのWELQに端を発した盗用健康情報や偽造健康情報の発覚は、サイバーエージェント、リクルートHD、ヤフー、KDDIが、同様な健康情報サイトをクローズする拡がりとなり、大量の偽造、盗用健康情報がネットに溢れていたことを国民が知るところとなりました。政界、医学界にはよくあることでしょうが、健康産業界に偽造、盗用健康情報が流布されるとは先進国では類例を見ない、おかしな事件ですが、背景には省庁、大企業、学者、研究者などの権威を盲信する日本独特の土壌があります。マスメディアのコンテンツ、有名人の推奨などに何の疑義も持たない純粋な国民性も企業の不正が蔓延(はびこる)原因でしょう。1.双方向AIと一方向AI(Two way & One Way)近年の情報操作を目論む者の偽情報...

 

3. 透析に進行する前に腎疾患を改善する6つの正攻法

    腎疾患を悪化させたら終生戻れません。
  透析まで行かずに済むならば、下記は誰もに易しい、誰でもできる生活習慣の改善.
    検査数値が悪化したら(できるだけ悪化前に)是非実行して下さい.

 

1.医薬品を最小限に減らす
慢性腎臓疾患(CKD)発症や悪化の最大のリスクファクターは医薬品や、その類似品の
長期的な摂取といわれます。
最も有為な改善策は複数の医師と相談し、腎臓疾患を含めた生活習慣病などの常用医薬品を
必要最低限にすること。
(下記、不要不急の医薬品を使用しないことは、それ以前に重要です)
諸外国には医薬品ストップだけで多くの改善実例があります。

 

2.薬局で医薬品を買わないこと
慢性腎臓疾患(CKD)が疑われる方は自己判断で処方箋の不要な鎮痛剤、睡眠導入剤、
制酸胃腸薬、下剤、化学合成ビタミン、アミノ酸サプリメントなどを医師に相談なく
薬局で入手し摂取しないこと。
即効性を期待して服用量を増やすのはさらに危険な行為です。

 

3.不要不急の医薬品、類似品を使用しないこと
バイアグラや植物アルカロイド系のマカ、ノコギリヤシ、朝鮮ニンジンなどを
強壮強精や代替医療目的で医師に相談なく摂取しないこと。
天然の植物性生薬だから安心安全なわけではありません。
日本で禁止されている医薬品を代行輸入で入手することも止めるべきでしょう。

長寿社会の勝ち組となるには(その1): 健康オタクが癌になり、認知症を防げないなぜ: サプリメントの危険性は薬用ハーブと過剰な摂食量

サプリメントの危険性は薬用ハーブの過剰摂食量
長寿社会の勝ち組となるには(その1):健康オタクが癌になり、認知症を防げないなぜ: サプリメントの危険性は薬用ハーブと過剰な摂食量健康に関心が高く、食生活に配慮し、サプリメントも研究し尽くしている人が認知症、突然の癌や脳卒中、心筋梗塞に襲われることが珍しくありません。これらの病は急性ではありませんから、永年の「健康オタク自認生活」のどこかに盲点、重大な欠陥があるはずです。チェック項目は多々ありますが、代表的な一つが「サプリメント」当然ながら化学合成素材は要注意ですが、天然だから、食材だから安全なわけではありません。食材としての歴史が永いものは長期摂食の安全性が高いといえますが長期間摂食するサプリメントで最も重要なのは食事並の摂食量に限ることです。ビタミン、ミネラル、アミノ酸などはバイオ技術による化学合成で非常に安価に得ることができます。メーカーは含有量を増やしてもコストに大きな影響はありませんから、大衆受けする即効性を期待して大容量にしてしまいます。有効成分は少量の単体では十分な能力発揮できませんが、自然に近い配合を工夫すれば食事分量程度でも高い効果が得られます。-------「必須酵...

4.合成アミノ酸、各種ホルモン剤を使用しないこと
筋肉増強合成アミノ酸、成長ホルモン、性ホルモン、赤血球増量剤の使用は論外です。
「腎臓の認識を変えた赤血球増多因子(エポ)の発見:
継続的投薬による腎臓障害の多発」
スポーツ選手が合成アミノ酸に頼る危険

長寿社会の勝ち組となるには(その19): 腎臓の認識を変えた赤血球増多因子(エポ)の発見: 継続的投薬による腎臓障害の多発

継続的投薬による腎臓障害の多発
長寿社会の勝ち組となるには(その19):腎臓の認識を変えた赤血球増多因子(エポ)の発見:横綱が全て欠場し大関も複数が欠場している2018年の大相撲九州場所。筋肉質の関取が少なくなり、いわゆる肥満体のオンパレード。閉幕した今年のプロ野球リーグ戦は、MLBへの渡米組もふくめ、怪我での休養が目立ちましたが、相撲界同様に無理やり体重を増やしているような体形。プロ、アマを問わずスポーツ選手が合成アミノ酸の服用で筋力増強、体格改良に安易に取り組む風潮が影響し、痛めた腎臓による怪我の頻発に繋がっているのではと危惧しています。腎不全は筋肉、骨に大きな影響を与え、機能を阻害します。100年くらい前は150センチ、40キロ台が標準だった日本人ですから、欧米のコーカシアンと対等に戦うには肉体的ハンディが非常に大きいのは理解できますが、危険を承知のプロ選手はともかく、アマチュアが活躍できるのは一瞬ともいえる短期間。必要悪のプロ選手の模倣は危険です。合成アミノ酸の過剰摂取は医薬品過剰摂取同様に「腎不全」の大きなリスク・ファクター。悪化させたら回復が難しく、一生後悔することになります。1. 腎臓の認識を変えた赤血...

 

長寿社会の勝ち組となるには(その17): トリプトファンによる好酸球増多筋痛症候群(EMS)事件 合成必須アミノ酸の安全性4ラトロールが寄与するコラーゲンの体内生成: NF-kB(カッパB核因子)の功罪

長寿社会の勝ち組となるには(その17):
好酸球増加筋肉痛症候群(EosinophiliaMyalgia Syndrome:EMS)1990年代に発生した必須アミノ酸のL-トリプトファン・サプリメントによる好酸球増多筋痛症候群(EMS)発症は、日本企業が2,000億円を超えるとも言われる賠償金を支払った大事件でした。合成アミノ酸による食品やサプリメントが10年来のブームともなっている現在、その事件を思い起こし、学ぶことは健康長寿の勝ち組になるには必須の知恵。この事件は必要悪として合成アミノ酸を大量摂取するプロスポーツ選手や芸能人の真似をする危険性を示唆しています。このコラムでは、この健康障害事件発生当時に厚生省(厚生労働省)で事件を担当され、現在日本食品衛生学会会長を務められる米谷民雄(まいたに たみお)博士の回顧記録(2009年:食品衛生学雑誌)をベースに、事件をダイジェストで紹介しています。米谷博士は京都大学薬学部で食品衛生学、食品化学、分析化学などを学び、厚生労働省では残留農薬などによる食品の汚染についての調査や、食品に含まれる金属について化学形の分析をテーマにされていました。「必須アミノ酸製品等による健康影響に関する調...

 

「鉄剤注射は肝腎を害し寿命を縮める」 Q&A : ナッシュ(NASH)、腎臓疾患、糖尿病の原因にも

「鉄剤注射は肝腎を害し寿命を縮める」 
(まえがき)学生スポーツに蔓延する「鉄剤注射」の危険性非アルコール性脂肪性肝炎(ナッシュ:NASH)とは血中酸素供給量は赤血球のヘモグロビンを構成する鉄分を別途供給することにより増やすことが出来ます。血中酸素供給量増は持久力の必要なマラソンなどのタイムを短縮できることが知られていますが、肝臓、腎臓に蓄積していく鉄分の有害性は命に関わるほど危険です。2018年12月中旬になり、学生駅伝のランナーに半強制的に貧血治療用の医薬品である「鉄剤注射」を強いる指導者や医師が、スポーツドクターらに再警告されマスコミ(読売新聞)の話題となりました。学校の生徒募集促進や指導者ら自身の地位向上のためにNHKテレビなどで全国放送される「駅伝」「陸上競技」などは宣伝効果が抜群で利用価値の高いスポーツ。とはいえ、若いアスリートに減量を強い、栄養失調状態に追い打ちをかけるように高単位の「鉄剤注射」を強いることは肝臓、腎臓に大きなダメージを与え、早死にを促進する行為といえます。すでに2016年に日本陸上競技連盟が「健康を害する行為」として警告をしており、朝日新聞がドーピング類似行為として報道した時にはロハスケでもこ...

 

5.加工食品と食品添加物は必要最低限にすること
認可済み加工食品添加物はどこの国でも安全を保証しているわけではありません。
なぜ食品表示法で添加物の詳細を記載しなければならないかを良く考えてください。
自己判断、自己責任を求めているのです。
慢性腎臓疾患(CKD)が疑われる方は、特に食品選びに神経質になるべきでしょう。
食材や調味料のルーツを吟味できない外食は出来るだけ避けるべきです。

長寿社会の勝ち組となるには(その12): 腎疾患と老化を促進するAGE(終末糖化産物)と異性化糖

腎疾患と老化を促進するAGEと異性化糖
長寿社会の勝ち組となるには(その12):AGE(終末糖化産物)と異性化糖1. 加工食品に溢れる異性化糖の安全性スーパーやコンビニで清涼飲料、強精強壮ドリンク、スポーツドリンク、乳酸飲料、ジュースの成分表示を見てください。甘味料には砂糖がほとんど使用されていません。飲み物ばかりではなく、様々な即席鍋汁や焼き肉のたれなども同様。砂糖を使用しているのは家内工業の手作りメーカーや販売量の少ない中小企業。大手のほとんどは人工甘味料か異性化糖(high-fructose corn syrup:HFCS)を使用。ラベルには「果糖ぶどう糖液糖」などいくつかの表現で示されています。健康被害の疑いが濃くなったアセスルファムK(acesulfame potassium)、アスパルテーム(aspartame)、L-ファニルアラニン化合物、サッカリンNaなど人工甘味料もいまだに使用されていますが、異性化糖が多くなっているのに驚かされるでしょう。酵素反応などで果糖(フルクトース)を異性化させたのが異性化糖ですが、天然果糖や砂糖とは本質が異なる合成果糖。体の錆(さび)といわれ老化の促進が容姿に如実に現れるAGE(終...

6.体内の窒素合成能力を高めること
窒素合成能力を高めて血管を柔軟にし、血流を増やすことは癌など万病対策に必須ですが
腎臓病の悪化をも防ぎます。
体を冷やさぬように常に温め、軽い運動を絶やさぬことは窒素合成につながります。
食生活で最も不足する栄養素のポリフェノールが豊富な緑黄色野菜、果物の摂取は
窒素合成酵素を活性化させます。
動脈硬化、内臓肥満を招き、免疫力を低下させるポリフェノール不足は
腎臓、膵臓機能の低下ばかりか癌発症を招きます。
「メタボが癌になり易いのはTリンパ球の老化」

歴史が浅いバイアグラは化学合成物質ですから長期間服用の安全性は不明ですが、その機能は窒素合成阻害酵素の阻害機能。 シトルリンが窒素合成の素材として機能し、レスべが窒素合成酵素を作り出す機能と切り口は異なりますが、中枢神経を興奮させる媚薬、催淫剤と一線を引く点では同じです。

 

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レスべはブドウ・レスベラトロールですがイタドリ由来のものや、医薬品目的に化学合成された合成レスベラトロールとは全く異なる物質。過剰摂取が不要ですから安全性や効能はブドウを食するのと同じです.
天然のブドウが持つブドウポリフェノール・レスベ:タマネギのケルセチン、CoQ10を配合し、天然ブドウ同様の日常的分量で大きな効果が期待でき、長期使用の安全性が確保されています.強い抗酸化作用は白い美肌作りにも最適.乳がん発現を阻害するブドウ・レスベラトロール

 

朝のすこやかな目覚めは病気知らずの健康のもと。「目覚めすっきりアサイーナ」
発売15周年記念のレスベが値下げ.親戚といえるアサイーもリニューアルし実質的な大幅値下げ.
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大型のカプセルを使用し1カプセルで500㎎のアサイーとなりました.

 

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