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トランス脂肪酸のニュースと解説

覚えておきたいトランス脂肪酸の有害性と対策の常識

日本は動物性生クリームやショートニング、バターが欧米より3倍は高価.必然的に植物性食用油を使用してマーガリンやショートニングを作ります。不飽和脂肪酸の植物性食用油は脂肪酸をトランス脂肪酸に変換させなけ[続きを読む]
石木時代

イワタバコが告げる鎌倉石の在処(ありか)

1. 建築土木石材の耐久性と鎌倉石鎌倉市周辺には大谷石に似た「鎌倉石」と呼ばれる凝灰岩採石の歴史があります。鎌倉時代から土木石材として利用されていた鎌倉石は石材耐久性の教材として多くのことを教えてくれ[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

βアミロイド除去抗体アデュカヌマブ(Aducanumab)は 認知症の救世主?

世界には推定4,680万人のアルツハイマー認知症に代表される脳神経機能が冒された患者がいるそうです。認知症、パーキンソン病など神経細胞障害は未明な点が多いのが現状。脳神経細胞が死滅していく過程を探るの[続きを読む]
トニー羽太の日本美探求

宇都宮市の大谷資料館に行きました

栃木県宇都宮市の大谷資料館を訪ねました.孫の夏休み自由研究のヒントがあればと、軽い気持ちで連れていきましたが想像以上の規模を持つ壮大な内部空間に圧倒されました。深さ200メートル以上で南北30キロ以上[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

デング熱脳炎感染者は世界で1億人を超える: 25万人は危険なデング出血熱

2014年8月下旬に東京都の代々木公園で蚊が媒介するデング熱に感染した3人の男女が確認されました。3人共に海外渡航歴が無いだけに関係者は警戒感を強めています。デング熱はアジア、南米の熱帯、亜熱帯で広範[続きを読む]
トニー羽太の日本美探求

羽鳥湖高原の野の花が秋の訪れを知らせてくれました

羽鳥湖高原「レジーナの森」住まいに近い羽鳥湖高原の散策で秋の訪れを知らせるいくつもの野の花に出会いました。控えめで可憐な野の花は、大きさを競う園芸種の対局にある美。静かに迎えてくれた高原の花々を堪能し[続きを読む]
健康と食品の解説

米ぬかパワーで日清、日露戦争を勝利に導いた高木兼寛海軍軍医総監

1945年8月15日の太平洋戦争終戦日。70年後になった今も300万人以上が亡くなった戦争の傷跡は多くの遺族、関係者の記憶から消し去ることが出来ません。毎年のように8月15日前後にマスコミをにぎわせる[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

脳神経を冒す水銀入り美白、アンチエージング化粧品

夏は肌が気になる季節。薄着と強い紫外線により皮膚へのダメージが最も大きいシーズンですから対策が必要ですが、ケアのつもりで逆効果になることが珍しくありません。化粧に重要なのは皮膚を傷めないクリーム、殺菌[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

国際政治学者のウィリアム フォックス氏が、第二次大戦後の世界の指導力を考える上で提起したのは「米国とソ連と言う二つの“超大国”」だとして、「敵対する二極構造」という概念でした。ソ連の崩壊を受け東西冷戦[続きを読む]
食在亜細亜:アジアの生鮮食材

ロータス(蓮)の有毒アルカロイドが美容、ダイエットの有効成分?

ヴェトナム旅行では蓮(ロータス:Lotus:Nelumbo nucifera)の実の菓子や蓮茶、蓮の葉茶がおみやげの定番。ロータスの種を砂糖に漬けた菓子レストランでは蓮の実のターメリックライス、サフラ[続きを読む]
食在亜細亜:アジアの生鮮食材

旧フランス領インドシナの食文化(3): ヴェトナムの蓮(はす)食文化は不眠症、消化器疾患に著効?

蓮の花(lotus:Nelumbo lutea または Nelumbo nucifera)食用にされる蓮(ハス)はロータス(英名:Lotus)と呼ばれます。種類は2種が知られています。ロータスの大きな[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第六十三話: 「英国のEU離脱は経済危機と言うより、欧州瓦解への政治シナリオだ」

英国の欧州連合離脱が、世界的経済危機を恐れる投資家・投機家のセンチメント反応をよび、それに輪をかけたUHTF(超高速取引)の所為もあり、不動産売買や株式・為替の大幅変動を呼んでおります。もっとも、“長[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

長寿社会の勝ち組となるには(その10) 大豆ゲ二ステインの功罪 大豆を過剰摂食する危険性

煮ものや、味噌作りで長時間大豆を煮たことがある人は上部に吹き出てくる灰汁(あく:大豆は白く密度の高い泡)がいかに大量かをご存知でしょう。繰り返し除去しなければならない灰汁の多さは尋常でありませんがそれ[続きを読む]
オメガ3脂肪酸のニュースと解説

重篤な敗血症を魚油の脂肪酸が改善する

2016年も9月13日が世界敗血症の日ボクシングのモハメッド・アリ(Muhammad Ali)さんが6月6日に敗血症(sepsis)で亡くなられて注目されましたが、世界的には関心が薄い感染症.敗血症は[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第六十二話:「伊勢志摩G7サミットを回顧して」

今般の伊勢志摩サミットに関しては、意義や成果を問い、疑うコメントも多くありましたが、その後の中国、北朝鮮、ロシアの反発ぶりと強気と弱気が交錯した批判などをみると、所期の目的が達成できたように思われます[続きを読む]