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感染症の海外ニュースと解説

期待のモノクローナル抗体カクテル療法はVIP専用? 「カシリビマブ」「イムデビマブ」「ソトロビマブ」
「カシリビマブ」「イムデビマブ」「ソトロビマブ」

「カシリビマブ」「イムデビマブ」「ソトロビマブ」1. 誰に投与されたか、いまだに不明なモノクローナル抗体カクテル療法COVID変異株感染治療に抗体カクテル療法といわれるモノクローナル抗体の「カシリビマ[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

​ワクチン接種義務化(その1) 蘇る(よみがえる)太平洋戦争時の悪夢
蘇る(よみがえる)太平洋戦争時の悪夢

各国ではワクチン皆接種を目指して強制接種の法を立案したり、接種しない人の社会活動を制限すべく、乗車制限、入場制限にワクチン証明書やパスポートなどを発行しています。形を変えていますが、これは義務化、強制[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第百二十五話:「野分・台風・ハリケーン・サイクロン」

昭和人間の筆者には「のわき(のわけ)」という古風で気取った言葉は使えませんが、かといって、言いなれた台風には、タイフーンという英訳があるので、これをアメリカで会話にしゃべっても通用しませんでした。さら[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

ワクチン接種者の再感染がインド株(デルタ株)感染爆発を後押し

ノギボタニカルでは皆さまのたゆまぬ努力に少しでもお役にたてるよう情報収集に励みます。情報記事では、より詳細な情報を欲しい方が検索しやすいように出来得る限りキーワードの外来固有名詞の原語を添付しています[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第百二十四話:「夏の大通りは歩行者天国」

「盛夏路上の図」という江戸時代の絵を見ました。そこに描かれているのは、日本橋あたりの大通りの歩行者天国のノリで、何やら商売をしている者と、楽し気な庶民の姿に興味を惹かれます。この道は活気にあふれ、皆の[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

インド株(デルタ株)の免疫逃避ウィルスL452Rの脅威 インド株(デルタ株)の免疫逃避ウィルスL452Rを窒素ガス(NO)でを無能にする
インド株(デルタ株)の免疫逃避ウィルスL452Rを窒素ガス(NO)でを無能にする

1. L452Rが特徴的なインド株2とインド株プラス現在ベトナム、インドネシア、韓国、日本など東アジアで急増している複合変異株はインド株2(デルタ株2:B.1.617.2)とインド株プラス(デルタ株・[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

【新コロナで再発】100年間以上続く日本の人命軽視社会: 血統(leanage)で呼ぶべき変異株の新たな展開
血統(leanage)で呼ぶべき変異株の新たな展開

三密自粛策で表面上の感染者数は少なくなりましたが多くの地域では変異を繰り返した死亡率の高い新種株が大半を占めるようになりました。新コロナによる死者は総計1万数千人と世界的には少ない数ですが、狭い国です[続きを読む]
湘南文化よもやま話:湘南を愛した人々

大正生まれの湘南人「遠藤晴雄」さんと遠藤貝類博物館

1.神奈川県真鶴町岩海岸の遠藤貝類博物館神奈川県真鶴半島の西風を防ぐことができる東側には古くからの住宅地が広がり、「岩」という海水浴場(写真上)があります。1986年遠藤貝類博物館はこの岩海岸に面した[続きを読む]
癌(がん)と発癌物質のニュースと解説

細胞老化と癌(その3):  癌のメカニズム解明はオステロポンチンが鍵  牛豚肉のシアル酸Neu5Gcが癌を誘発
癌のメカニズム解明はオステロポンチンが鍵  牛豚肉のシアル酸Neu5Gcが癌を誘発

1. 細胞外マトリックス機能の解明が予防医学進歩に貢献する近年は細胞外マトリックスが癌(がん)、肥満などの慢性炎症や諸々の難治性慢性炎症性疾患のオンオフに重要な機能を持つことが解明されつつあり、研究者[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

EC議会で暴露されたWHOと製薬会社のスキャンダル 2009年パンデミック(pandemic)の恐怖を煽ったWHO
2009年パンデミック(pandemic)の恐怖を煽ったWHO

ここで採り上げているのは2009年に日本の政治、経済と医学界が先進国の巨大製薬会社のシンジケートに振り回された事件。世界経済を破壊しかねない未曽有のパンデミックに苦戦する現在も、当時と変わらぬ状態です[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

COVIDワクチン製造に先行した ファイザーとアストラゼネガの明暗
ファイザーとアストラゼネガの明暗

免疫システムは個人差が激しく、ワクチンよる獲得免疫には落とし穴もあります。ワクチンを接種したことにより、COVID-19が発症したり、再感染で重篤な症状が出るケースも少なくありません。感染後の対症療法[続きを読む]
癌(がん)と発癌物質のニュースと解説

細胞老化と癌(その8 ):癌の増殖、転移を防ぐには: ミトコンドリアmtDNAの抗酸化 米国の億万長者は「終わりなき生命」研究に多額投資
ミトコンドリアmtDNAの抗酸化 米国の億万長者は「終わりなき生命」研究に多額投資

がん化遺伝子を正常遺伝子に交換する技術や、抗体をがん化遺伝子と戦う抗体のターゲットへの運び込み、一旦取りだして編集や強化後に元に戻す画期的な新薬や治療法が発表されるようになりましたが、癌(がん)はパタ[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

COVID-21C(SARS-CoV-2 Colony)時代の到来 遺伝子再集合で生まれた多重変異ウィルス蔓延の時代
遺伝子再集合で生まれた多重変異ウィルス蔓延の時代

1. COVID-21C(SARS-CoV-2 Colony)時代の到来2021年の春を待たずにCOVID-19(SARS-CoV-2)が大変異。慌てて武漢型のCOVID-19ワクチンを接種しても、役[続きを読む]
健康と食品の解説

遺伝子再集合と合併結合変異ウイルス時代の終焉

(3年前のイントロダクション)2018年のインフルエンザの流行は日米でこれまでにない拡がりをみせています。ウィルスの詳細な報告はありませんが、ワクチンが普及していることを考えれば、ウィルスが微妙な変異[続きを読む]
健康と食品の解説

グルタミナーゼ1の阻害がCOVID19の最強防御策

グルタミン代謝酵素グルタミナーゼ1の阻害1. 対応策が見いだせないCOVID-19の変異株新型コロナウィルス(COVID-19)の前例がない長期間にわたる感染の世界的な広がりで、変異株ウィルスに幾つも[続きを読む]