東京で爆発しているのはA20 /EU1の変異株?
南部イングランドでブレイクした南ア系Sars-cov-2の変異種 日本にはスペイン系のA20 /EU1が上陸か1. 東京で爆発しているのはSars-cov-2の変異株?首都圏には重症者がこれまでになく多いCOVID-19 が蔓延中で東京の感染者数は新記録の1日600人から800人を超えていますがこのようなブレイクの仕方はウィルスの変異株(mutant)が現れた時に顕著です。 感染者の死亡は最近1か月で2,000人から3,000人に急増、感染者総数が1日3.000人を超えた日がありましたから、これまでと同じSars-cov-2やその変性(variant)だけとは考えられません。短期間に感染者が2倍、3倍になる新たな爆発(オーバーシュート)といえます。 思い起されるのは今年の7月16日に東京大学先端科学技術センター所長児玉龍彦名誉教授が参院の厚生労働省関係委員会で「現在のようにCOVID-19 に無策で対処するならば、8月ごろから感染爆発が起きる可能性がある」と指摘したことです。教授は東京近辺で新たに感染した患者の幾人かのウィルス遺伝子を子細に分析し、日本にヨーロッパで拡大しているSars...