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  • ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

    第九話:近未来の世界と日本をどう読み解くか

    オバマ政権は愈々「死に体」化し、内政に行き詰まるのみならず、外交まで極端な弱腰に転じ、世界の警察官の役目を放棄する姿勢を見せ始めたのを横目に、中国の覇権主義に歯止めが架からなくなって来ました。中央銀行[続きを読む]
    感染症の海外ニュースと解説

    新型豚インフルエンザは人造ウィルス?(Prof.Adrian Gibbs)

    1. 新型インフルエンザが、なぜメキシコで発生?オーストラリアの科学者ギブス氏とマスコミとのインタビューが波紋を起こしています。2009年5月11日のインタビュー内容は「メキシカン・豚インフルエンザは[続きを読む]
    世界の健康と食の安全ニュース

    インフルエンザと誤解されやすい中高年の急性喘息(ぜんそく)

    1.中高年に急性の喘息が発生しています例年1月から3月はインフルエンザが急増し、肺炎の併発などで亡くなる方が増えますが激しい咳が2週間以上も治らずに、急性喘息に移行する患者が増える時期でもあります。風[続きを読む]
    ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

    第八話:21世紀は霊性の時代―伊勢は日本人の心の古里・未来への道しるべ

    式年遷宮の翌年は「お蔭年」とされ、特別のご利益を授かるというので、初詣は伊勢神宮へ行ってきました。まず、衣食住をはじめ、全産業を司る神である「豊受大御神」を祀る外宮に、次いで、日本人の総氏神である「天[続きを読む]
    世界の健康と食の安全ニュース

    世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ: 三陸の牡蠣産業の亜鉛が放射線汚染地域を救う?
    三陸の牡蠣産業の亜鉛が放射線汚染地域を救う?

    東北大震災(2011年3月11日)による産業被害から3年近くになります。岩手県、宮城県のカキ養殖業は養殖筏(いかだ)の破壊と消失から力強く回復。天候不順など加わり、今年も例年より小粒。出荷も遅れ気味で[続きを読む]
    糖尿病のニュースと解説

    タイの魚市場その1: 食用魚のチャンピオンは仁魚(プラーニン)
    食用魚のチャンピオンは仁魚(プラーニン)

    タイの魚介小売、卸売り市場では、なまず類(英名:catfish)とティラピア(テラピア:Tilapia)類がもっともポピュラーであり、鱸(スズキ:バラムンディー)がそれに続く。いずれも淡水、汽水域で漁[続きを読む]
    しらす・さぶろうの日本人がんばれ!!

    「天は人の上に人を作らず:小沢征爾が世界に受け入れられた何故?

    2014年1月の日本経済新聞「私の履歴書」は指揮者の小沢征爾さん。紹介された若いころの生活から日本の社会構造の特殊性が垣間見える。履歴書ではまだ紹介されていないが、小沢征爾さんが日本で話題となったのは[続きを読む]
    世界を魅了する食材

    世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ:オセアニアと東南アジア

    ウェリントン・ランプトン・ハーバー(Lambton harbour)のカジュアルなシーフード・レストラン。 これであなたも生牡蠣博士第五話:オセアニアの生牡蠣は1にブラフ、2にブラフ、3、4、がなくて[続きを読む]
    世界を魅了する食材

    世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ:北アメリカ太平洋岸とメキシコ・ガルフ

    これであなたも生牡蠣博士第四話:1.産地間競争が激化する北米大陸の牡蠣生産業北米大陸の商業用牡蠣生産の伝統と歴史なら東海岸。商業用牡蠣の生産量なら西海岸とメキシコ湾。現在の東海岸の生産量は需要を十分に[続きを読む]
    世界を魅了する食材

    世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ:北アメリカ大西洋岸

    これであなたも生牡蠣博士第三話秋風が吹くころになると米国東部では待ちに待った生牡蠣が市場に出てきます。日本人のアメリカ通には25~30産地の生牡蠣を供することで著名なマンハッタンのグランドセントラルの[続きを読む]
    世界を魅了する食材

    世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ: フランス これであなたも生牡蠣博士第二話:フランスは生牡蠣文化発祥の地.
    これであなたも生牡蠣博士第二話:フランスは生牡蠣文化発祥の地.

    これであなたも生牡蠣博士第二話:フランスは生牡蠣文化発祥の地.シーズンにはお魚屋さんに様々なサイズの牡蠣があふれます.M2~M5の数字はサイズ.小さい数字が大きい牡蠣.価格はダース単位.サイズ2の大き[続きを読む]
    ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

    第七話:望年所感:2014年は日本国飛躍の年

    午年は“馬九行久(すべてが、久しく、上手く往く)”と言われ、縁起の良い平成26年を迎えるに当たり、日本人が自信さえ取り戻せば、経済にとっても、国家政治外交にとっても、この国が活路を見出して世界リーダー[続きを読む]
    ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

    第六話:忘年余禄:日本人が特筆すべき2013年のニュース

    忘年余禄 歳末に際し日本人として、嬉しく且つ誇り得るニュースを取り上げてみましょう。まず、一番のヒットは経済・景気面で、アベノミクスが効果を発揮し始め、国民を明るいムードに染め、気配力を高めることで、[続きを読む]
    オメガ3脂肪酸のニュースと解説

    前立腺がんを天然魚油由来のオメガ3が制御(UCLA)

    「前立腺がん患者は低脂質食と魚油が豊富な魚を食べると良い」このように発表したのはカリフォルニア大学ロスアンジェルス校のウィリアム・アロンソン博士(William Aronson)ら。11月のガン予防研[続きを読む]
    ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

    第五話:「韓国・北朝鮮は国際ビジネス学の反面教師」

    米国のニクソン元大統領が、何年か前、朝鮮半島人に関して、概略次のような言葉を残しております。曰く;「朝鮮人は感情的で衝動的且つ挑戦的だ」おそらく、朝鮮戦争に巻き込まれた米国政治家や軍人たちの一般的な印[続きを読む]