loader image
糖尿病のニュースと解説

スリムなタイ庶民の食事と食材:スリム美人量産国に肥満急増のなぜ

野外で昼食をとる僧侶たちの主食は野菜、揚げもの盛り合わせ、おそばが具材の鍋料理。子供も成人も痩身ではありませんが締まった健康体。白飯もしっかりと食べていました.(サイヨーク:タイ西北部)1.伝統食生活[続きを読む]
しらす・さぶろうの日本人がんばれ!観光立国編

第五十四話:ホーチミン市の不人気展望台: ビテクスコ・フィナンシャルタワーは反面教師2014/02/10

ホーチミン市に2011年に公開されたビテクスコ・フィナンシャルタワー(Bitexco Financial Tower)はベトナム第二の高さ(約265メートル)。ホーチミン市中心部ならどこからでも観るこ[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第十話:フランス国際漫画祭での出来事について思う(ケン幸田)

フランスの田舎町アングレームでは、毎年「国際漫画祭」を開催し、漫画出版物が展示され、優秀作品が表彰されるなど、有名な映画祭に準えて「漫画におけるカンヌ」として世界的なイベントに成長してきました。元来、[続きを読む]
糖尿病のニュースと解説

アジアの伊勢海老チャンピオンがウチワエビモドキのわけ

(写真上)ウチワエビモドキ(Thenus orientalis)(セミエビ科:Scyllaridae)(パタヤ:タイランド)ロブスターはイセエビ系にも使用される通称。オマール系だけの呼称ではありません[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

スペイン風邪ウィルスで実験された新型インフルエンザA(H5N1)対策

1.米国CDCの鳥インフルエンザ・ウィルス情報インフルエンザのシーズンとなり、いつもながら新型インフルエンザ発生が現実味を増しますが、米国厚生省(HSS)の疾病管理予防センター(CDC)から、2007[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第九話:近未来の世界と日本をどう読み解くか

オバマ政権は愈々「死に体」化し、内政に行き詰まるのみならず、外交まで極端な弱腰に転じ、世界の警察官の役目を放棄する姿勢を見せ始めたのを横目に、中国の覇権主義に歯止めが架からなくなって来ました。中央銀行[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

新型豚インフルエンザは人造ウィルス?(Prof.Adrian Gibbs)

1. 新型インフルエンザが、なぜメキシコで発生?オーストラリアの科学者ギブス氏とマスコミとのインタビューが波紋を起こしています。2009年5月11日のインタビュー内容は「メキシカン・豚インフルエンザは[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

インフルエンザと誤解されやすい中高年の急性喘息(ぜんそく)

1.中高年に急性の喘息が発生しています例年1月から3月はインフルエンザが急増し、肺炎の併発などで亡くなる方が増えますが激しい咳が2週間以上も治らずに、急性喘息に移行する患者が増える時期でもあります。風[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第八話:21世紀は霊性の時代―伊勢は日本人の心の古里・未来への道しるべ

式年遷宮の翌年は「お蔭年」とされ、特別のご利益を授かるというので、初詣は伊勢神宮へ行ってきました。まず、衣食住をはじめ、全産業を司る神である「豊受大御神」を祀る外宮に、次いで、日本人の総氏神である「天[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ: 三陸の牡蠣産業の亜鉛が放射線汚染地域を救う?
三陸の牡蠣産業の亜鉛が放射線汚染地域を救う?

東北大震災(2011年3月11日)による産業被害から3年近くになります。岩手県、宮城県のカキ養殖業は養殖筏(いかだ)の破壊と消失から力強く回復。天候不順など加わり、今年も例年より小粒。出荷も遅れ気味で[続きを読む]
糖尿病のニュースと解説

タイの魚市場その1: 食用魚のチャンピオンは仁魚(プラーニン)
食用魚のチャンピオンは仁魚(プラーニン)

タイの魚介小売、卸売り市場では、なまず類(英名:catfish)とティラピア(テラピア:Tilapia)類がもっともポピュラーであり、鱸(スズキ:バラムンディー)がそれに続く。いずれも淡水、汽水域で漁[続きを読む]
しらす・さぶろうの日本人がんばれ!!

「天は人の上に人を作らず:小沢征爾が世界に受け入れられた何故?

2014年1月の日本経済新聞「私の履歴書」は指揮者の小沢征爾さん。紹介された若いころの生活から日本の社会構造の特殊性が垣間見える。履歴書ではまだ紹介されていないが、小沢征爾さんが日本で話題となったのは[続きを読む]
世界を魅了する食材

世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ:オセアニアと東南アジア

ウェリントン・ランプトン・ハーバー(Lambton harbour)のカジュアルなシーフード・レストラン。 これであなたも生牡蠣博士第五話:オセアニアの生牡蠣は1にブラフ、2にブラフ、3、4、がなくて[続きを読む]
世界を魅了する食材

これであなたも生牡蠣博士第四話:世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ 北アメリカ太平洋岸とメキシコ・ガルフ
北アメリカ太平洋岸とメキシコ・ガルフ

1.産地間競争が激化する北米大陸の牡蠣生産業北米大陸の商業用牡蠣生産の伝統と歴史なら東海岸。商業用牡蠣の生産量なら西海岸とメキシコ湾。現在の東海岸の生産量は需要を十分に満たしていませんから全国に流通す[続きを読む]
世界を魅了する食材

世界の生牡蠣市場を支配する日本のマガキ:北アメリカ大西洋岸

これであなたも生牡蠣博士第三話秋風が吹くころになると米国東部では待ちに待った生牡蠣が市場に出てきます。日本人のアメリカ通には25~30産地の生牡蠣を供することで著名なマンハッタンのグランドセントラルの[続きを読む]