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世界の健康と食の安全ニュース

ジンク単体の過剰摂取は有害です

SARS-CoV-2の予防、治療と補酵素としてのジンク(Zinc)1. ミネラルのジンク(Zinc)過剰摂取は「百害あって一利なし」世界のSARS-CoV-2(COVID-19)感染者総数が500万人[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

薄日が射したCOVID-19治療薬: レムデシビル承認の次はイベルメクチン? アビガンが承認されない訳

1. レムデシビルが COVID-19治療薬として承認されましたCOVID-19治療にレムデシビル(remdesivir)が承認され、海外のCOVID-19治療現場報告を日本のTV、新聞に頼るしかない[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

国防のウェイトが高くなったワクチン開発: 米国はイノビオ社の「INO-4800」に期待

COVID-19関連報道も最近のトレンドは「ステイホーム」。また嫌われものの新しいカタカナが出現してしまいましたが感染症情報は何から何までというほどの外来。外国語が席巻するのも、残念ながら止むを得ない[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

BCG接種有用説はCOVID-19抑制に間に合うか?

人との接触回避8割減が政府のスローガン。そんなことが出来ない、様々に異なる事情を抱える国民が官民の歴史ある組織に所属する人より、はるかに多いのが現実。政府要請では被害者に必要生活費の補てんを考えている[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

COVID-19を拡散したカーニバル社のレジャークルーズ船 シドニーのルビー・プリンセス号事件

1. ルビー・プリンセス号(Ruby Princess)事件とは3月初めに日本で初となる新型コロナウィルスCOVID-19の大規模集団感染を引き起こしたダイヤモンド・プリンセス号。運航会社が、少し遅れ[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

若者を誤解させるマスコミのCOVID-19報道 若者は治療に使用される劇薬を知らない サイトカインストーム

1. 外出自粛要請に逆らう若者集団都知事がCOVID-19防疫のための外出自粛要請の緊急会見を開いた翌日夜の東京都新宿区高田馬場駅前。校歌を歌い、肩を組んで大騒ぎの若者集団。取り囲む多数の若い野次馬で[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

アビガンに踊った日本の株式市場 世界のCOVID-19治療は本命レムデシベルとカレトラ 話題はフサン、フオイパン、シクレソニド

1. 安部首相が新型ウィルスの治療薬迅速開発を促すオリンピック開催を目指す首相はCOVID-19の早期収束を目指すために記者会見では国産治療薬の迅速開発を促しています。首相がそれを目指すのは当然ですが[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

トランプ大統領が招集したCOVID-19緊急ワクチン会議 キュアバック、ビオンテック、モデルナ、イノビオ、ジオヴァクス

1. トランプ大統領が招集した緊急ワクチン会議 トランプ大統領が「*武漢新型コロナウィルスのアウトブレイクは魔法か手品のように消え去る」と予言してから1週間。*Trump has predicted [続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

外食調理が介在する 新型コロナウィルス(COVID-19)の経口感染ルート

中国に次いで日本が新型コロナウィルス(COVID-19)汚染国の準主役となったのは、ダイヤモンド・プリンセス号での感染者量産。日本は公衆衛生の先進国と思われていただけに、防疫体制の脆弱さと後進性を世界[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

スペイン風邪の亡霊?免疫不全が恐ろしい武漢新型コロナウィルス

平成末期から令和期は日本国がアジア諸国に門戸を大きく開いた第3次文化革命の時代。1次のヨーロッパ(1871)、2次のアメリカ(1945)に較べればアジアが身近なつもりでいた人も2,000万人(2019[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

沖止め船の検疫は古来、ペスト、コレラなどの水際防疫策

沖止め船の検疫(雑学その1) 昭和初めに季語のない新興俳句を主導した俳人、日野草城(ひの・そうじょう)に 「月明や沖にかゝれるコレラ船(せん)」がある。  これも無季かと思えばさにあらず、船内で感染者[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

接種適正量が定まらずダッチロールを続ける 緊急承認ワクチンの大規模接種

1. 新コロナウィルスのワクチンは毎日進化しています2021年2月17日から日本でもワクチン接種が始まりましたが、嬉しいのは非常に多くの方がワクチンの勉強をし、是非を自己判断できるレベルに達しているこ[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

武漢新型コロナウィルスに使用する抗エイズ・ウィルス化学療法剤は 重篤な副作用覚悟の劇薬

新型劇症肺炎コロナウィルスが引き金となる遺伝子変異武漢新型コロナウィルスはWHOにより「COVID-19」が正式名称となりました。サーズ・パンデミックでは正式名称が決まらぬまま仮称が正式名称となりまし[続きを読む]
危険ハーブ、覚醒剤、麻薬

長寿社会の勝ち組になるには(その42): FDAがベルビーク(Belviq)抗肥満薬の発がん性に警告 限られた専門家のみが使用すべき医薬品
FDAがベルビーク(Belviq)抗肥満薬の発がん性に警告 限られた専門家のみが使用すべき医薬品

2020年の初場所であり、令和時代初となる大相撲が終わりましたが、コロコロ転がり、怪我をする力士が目立ち、横綱、大関など上位力士の欠場も相変わらずでした。けいこ不足を指摘する評論家もいますが、肉体的に[続きを読む]
世界の健康と食の安全ニュース

新型劇症肺炎コロナウィルスが引き金となる遺伝子変異

2020年1月に入り新型コロナウィルスによる劇症肺炎が話題となっていますが新型、従来型インフル、ノロなどのウィルスによる細胞の遺伝子変異は成長期の青少年にとって、一生涯消え失せない疫病神です。ウィルス[続きを読む]